公開初日の本日、上田のアリオにて観てきました!
以前は上田に映画館がなかった上に、
ヱヴァは長野には遅れてやって来ていたので、これがたぶん長野で公開初日に観れる初作品だと思い、
長野県のヱヴァ人口はどんなものかと思ったら、結構いました!
劇場7割くらい。(立ち見なし)
感想としては「???」。
ネタバレを観た人も、そうでない人もストーリーを中心に観ると全員異常な疲れを感じるでしょう。
以下はネタバレを含みます。
目を覚ましたシンジは、固定されて銃を向けられ、ちゃんと自身の認識があるか確認を受ける。何がなんだか分からないシンジは操縦室に通される。そこにはミサトの姿があるのだが、クルーは全員シンジに冷たい視線を浴びせる。
そんなやり取りの最中で現れた使徒。出撃するアスカに生存を喜ぶシンジは、自分も初号機で出動すると告げるが「必要ない」と一喝される。
戦闘が終わり、から14年の月日が流れ、ミサト達はNERVと戦っていることを告げられる・・・
待ち望んでいた本作。
破の予告で想像していた中身とは全く似ても似つかないロボットアニメになってしまった。
予告に出ていた眼帯をしたアスカ、エヴァを使いこなすマリ、加持さんの持ってきたアレ、6号機に登場するカヲル君、ネットのネタバレで登場していた新エヴァや新キャラ、綾波の感情の変化、前作とのリンク・・・
はい!ドーーーーーーーーン!!!!!
とブチ壊されて、ポカーンとしたのは言うまでもないです。笑
もう終始パニック!
今まで登場したキャラもエヴァのパイロットとNERVの碇と冬月、それに対抗するミサトさん以外は空気。
新キャラで話題になっていたキャラが空気!
主な中身がシンジ君とカヲル君のやり取りで終わってしまった。
これではxx映画じゃないか。
あとプログレッシブナイフを遥かに凌駕するファンネル的な武器や槍とか鎌。なんだよそれ。
『巨神兵東京に現わる 劇場版』はたぶんサードインパクトを現したものだと友人が予想しているけど、たぶんそうだと思う。
今までの伏線が回収されるのか?
アスカは結局、式波・アスカ・ラングレーで惣流ではないのか?
そもそもサードインパクトは矢が刺さったことで食い止められたのではないか?使徒とは何なのか?エヴァとは何なのか?この疑問を吹っとばされたのか?
エヴァの呪縛で歳を取らないって何
ループ説は、ループ説なのか?
サードインパクトが起こったことを、進んでエヴァに乗せようとしていたミサトさんがなぜ攻めるのか?
初号機にはシンジの母がいるハズなのに、何故シンジなしでも動くのか?
そもそもあんな世界でどうやって生きているのか?
あの技術は?
まごころをではゲンドウ側だったリツコが、ミサト側についてるけど、前作とはリンクしていないのか?
とにかく、シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版と題された次作で全てをスッキリさせてくれると願いたい。
しかし、あの八号機と弐号機の半分子はやめて欲しい。笑
評価:★★☆☆☆(個人的にはもう別アニメ)