2012年11月1日木曜日

猿の惑星:創世記(ジェネシス) [映画]




もっとバッドエンドが良かった。


アルツハイマー病のクスリとして開発された新薬。チンパンジーによる投与実験の結果、驚くべき知能指数を示す結果が出た。しかし、妊娠をしていたそのチンパンジーは突然暴れ出し、実験は中止。
開発者のウィルは、そのチンパンジーの子供引き取り、シーザーと名付けて家で育てるのだが遺伝により知能指数が極めて高いことが分かった。
月日は流れ、 大きくなったシーザーはある日、アルツハイマー病のウィルの父が暴力を振られてるのをみて守った結果、危険な動物として隔離されて・・・


猿の惑星シリーズの原点として描かれた本作。
オリジナルは1とティムバートンのリメイクを観て背景を知った上で観賞。
ところどころ、1とのリンクがあるのが憎らしいけど良かった。

公開された当時、色々な番組で特集が組まれていたことと、原点作品となるという点でストーリーは見えていたのだが、
ラストはもっと色んな事象・物・事を皮肉った感じにした方が良かったような気がする。

パイロットは終始噛ませ犬だったところは称賛。

評価:★★★☆☆

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