2012年6月20日水曜日

24 Hour Party People [映画]




2006年のフジロックに行っていたにも関わらず、Happy Mondaysを観ておかなかったことを今更ながら悔やむ。


マンチェスターで行われたSex Pistolsのライブに触発されたニュースキャスターの。彼は自身でファクトリー・レコードを立ち上げ、JOY DIVISIONやHappy Mondaysを世に送り出すトニー・ウィルソン。本作は彼の回顧禄。


Tokyo Grafittiでこの映画の紹介を観て気になって、確かBoom Boom Satellitesの川島さんのツイッターでも紹介されていて気になっていた作品。
中身に完全に無知だったのだけど、この映画でフォーカスされていた2バンドのことをさらに知るキッカケになったのは良かった。
特にこういうムーヴメントを起こした立役者の存在が知れたことは大きい。
最後は破産ってところがまたカッコ良かった。

PUNKのポップアイコンとして扱われることが多くなったSex Pistolsが偉大だったのだと改めて認識した。
映画「少年メリケンサック」の意見には大賛成だけど。


評価:★★★★★(やっぱり音楽は上手さよりも政治批判だったり、メッセージ性だったり、ユニークな物に惹かれる)

JOY DIVISIONは音源を持っていないので買い揃えないと。

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