本日のレイトで観てきました!長野では初めて観る満席。 さてさて映画は・・・
※本ブログはネタバレを含みます。
クロタ族の生き残りがいると報告を受けて、向かったクラピカとレオリオ。
しかし、それはクラピカを呼び出す罠で、クラピカの"緋の眼"が奪われてしまう。
駆けつけたゴンとキルアは、奪われたクラピカの眼を通じて伝わってくる情報の元、
調査を開始する中で、人形師と出会い・・・
ハンターxハンターの映画。
結構、期待していたのですが、、、個人的にはハズレでした;;
この映画、たぶんというかほぼ間違いなくパラレルの世界観なワケなんですが、
まず時期としては、パクノダが死んでいることと、
団長にチェーンがかかっていること、
ゴンとキルアの雰囲気からグリードアイランド編の前。(クラピカは団長との戦闘後、離れたことを考えると変だから、パラレルと予想)
作品全体に感じた違和感/不満は
・ゴンとキルアのやり取りが中心(これじゃあ、エヴァQのアレをちょっとソフトにしただけじゃねえか)
・ゴンとキルアがウボォーギンの姿と能力まで知っている。
・旅団やイルミもどきが戦闘に参加するため、ゴンとキルアの戦闘が全然勝てないため、クラピカ頼りなのに、クラピカが全然活躍しない。
・知能戦0
・オモカゲの能力のせいで、旅団の魅力が低減。
・旅団が表に立ち過ぎている。
・原作だと無敵のエンペラータイムが地味
ワンピースのようにキャラの回想とつなげるなら、ゴンとキルアの友情劇よりも、
やっぱりクラピカの復讐劇を前面に押し出した感じなら、楽しめたのにと残念。
ただ、0巻に収録されている冨樫先生へのアンケート「今後、クラピカは、幻影旅団はどうなるのでしょうか?」の回答が最高に、冨樫先生らしくていいです。笑
評価:★★☆☆☆(エンドロールに出てくるあの人。とラストの映画第二弾告知に出たネテロにはテンションが上がった。)