
評価:73点(緩さは好きだけど、展開がブッ飛び過ぎててラストはついていけなかった)
両親にカルフォルニアに行っていることにしている光子は、妊娠中。「粋」であることを大事にしている光子は、風の流れに身を任せてタクシーに乗ると、昔住んでいた長屋に流れ着く。
そこで、言うことはキツいけど「粋」な生き方をしている大家のもとで生活するようになる。
長屋の近くにある定食屋で、光子が旅立った15年前、結婚しようと告白をした陽一と再会する。
子供が生まれる日が刻々と迫る中、光子は定食屋、人がいなくなってしまった長屋を再生させようと奮闘する。
「川の底からこんにちわ」「あぜ道のダンディ」で一気に好きになった石井裕也監督の作品。
いつも借りられていて、やっと借りれた作品。
期待値と比べると、ちょっと違ったかな~っというのが所感。
前に観ていた二作と比べると、終わり方の着地点が変!笑
「この流れはたぶん終わるんだろうな~終わるんだろうな~あっ!やっぱり終わった」
と終わって欲しくないとこで終わってしまった。
仲里依紗は、「純喫茶磯辺」から考えると・・・なんだか一気に老け込んだな~っという印象。
そして、個人的にはハマってない;;
けれど、今は仲里依紗が実際に妊婦さんだと考えると不思議。
今日改めて石井監督のwikiを観ていたら、「舟を編む」も監督していたとは。
DVDになり次第、すぐに観ます。
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