2013年5月8日水曜日

セイジ -陸の魚- [映画]





評価:80点(きっと残らないんだけど、観れいれる)




自転車で旅をしていた途中、車と衝突事故にあった主人公。
車の運転手・カズオの知り合いであるセイジが店長をするドライブインで、ひょんなことから居候をしながら、アルバイトを始める。
カズオを始めるとするドライブインの常連、店の経営者である翔子らと街での生活を楽しむのだが。。。


伊勢谷友介監督作品として、非常に気になっていた作品。
周りから良かったとも悪かったとも評判をあまり聞かなかったのと、番宣で出まくっていた 伊勢谷友介と出演陣の様子を見ても一体どんな映画か想像がつかず、事前情報があまりない状態で観賞。
それが非常に良かった気がする。
終盤で起こるある事件からの展開が少し寂しい気もしたけど、それはきっと考えさせることに焦点を置いているからだと思う。
そんな下りがいたるところに散りばめられている。
けど、散らばり過ぎて掴みづらいってのが観た感想。

特に着目すべき点としては、俳優さんの豪華さとそれなしではこの映画が絶対に成立しないことだと思う。
衣装も良い。(全てrebirth projectの物でした)
音楽も良い。(OP付近の現代の時に流れたあたりは雰囲気が何か好みではなかったけど)

人によって、捉え方が大きく異なる作品であるのは間違いない。

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