2013年4月7日日曜日

世界で一番美しい夜 [映画]



評価:85点 (欲望に忠実で、それが少し不自然でも伝わる映画は好きです。)



日本一出生率の高い村。
その秘密は14年前、都心から左遷させられてやってきた記者が、この村にやってきた。
過去の秘密、噂、宗教など一見平和な村だが、色々見え隠れしていた。
記者はまた返り咲こうと、調査を進める中で、スナックのママが保険金殺人をしていたのでは?!と疑念を抱き、調査を始めるのだが。。。


タイトルでピンと着て、裏表紙にあった大○○シーンを観て、すぐにレンタル。
そして予感通りの色んな意味でユルい映画だった。
まず、田口トモロヲが主演という時点でユルいのだけど、出演陣もユルい。
どれくらいユルいかとうと、この映画のテーマは
「政治や戦争ではない、セックスによるテロリズム」
間違いない。

この映画を観て、真っ先に思い浮かんだのが「パフューム ある人殺しの物語」
ラストちょっと前にある大○○シーンが有名なのだけど、行きつく結論は同じように思った。

この映画を観て気になったのが、〆子とミドリ役の女優さん。
映画後、特に露出せず、特にミドリ役の女優さんは引退しているのがなんとも。。。
そして謎なのが、SPECIAL THANKSの井川遥。
どこに出てたのかと気になって調べたら、冒頭アニメの奥様の声とのこと。

一切頭を使わない映画で、単純明快な結論が良かった。その分、強いメッセージ性が良かった。
GEOで借りたけど、18禁コーナーになくて良かったかが、非常に気がかり。
(前に借りたショートバスは18禁コーナーで借りづらかったのに)

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