2013年8月14日水曜日

SR サイタマノラッパー [映画 日本公開:2009年]




評価:65点(理想を求める現実感)




レコード屋もない埼玉の片田舎でラッパーを目指しているMC IKKUは、ニートをしながらラップでくっていく夢を持っていた。
彼は仲間と「SHO-GUNG」と名乗り、ライブに向けて動き出すのだが、現実はそうそう甘くなく、、、


昔、シネ通という映画番組で取り上げられて気になっていた作品。
ウィークエンドシャッフルを聴くようになってさらにその興味は加速。そしてレンタル。
感想としては、とにかく映像もストーリーも現実を叩きつけられる地に足のつかない考えを捻り伏せるような内容。
この映画の予告をみて想像していたのが昔、エミネム主演でやっていた8-mileのそれかと思っていたけど、全く違った。
とにかくサクセスがない。

特に印象的だったのが、市の集まりの前でラップを披露するシーン。
とにかく観ているこっちが恥ずかしくなるようなあのシーンが強烈だった。

あと必要だったのかよく分からなかったのがみひろ。
個人的には非常に嬉しかったけど、必要かと問われるとよく分からなかった。

何故か、最寄りのレンタルショップに2がないため、そのまま3へいこうと思う。


現実と向き合う大切さ以上に、夢を追うのは大切。

2013年8月6日火曜日

愛と誠(公開:2012年) [映画]



評価:60点(ビックリするくらいに中身がない。笑)





幼い頃、スキーをしている時の事故をした際に助けられた早乙女愛は、その時助けてくれた少年を白馬の王子様としてずっと探していた。
それから年月が経ち、目の前で大勢を相手にケンカをしている青年・太賀誠。
それはまさに早乙女愛が探していたあの時の少年で・・・


三池崇史監督であり、シネマハスラーでも名前が挙がっていたのでレンタル。
観た感想としては失礼ながら良い意味で、ぼ~っと観れる映画。笑
主はミュージカル調なのと、ケンカのシーンでできており、ストーリーはほとんどない。

んで、出演陣は面白い構成で、武井咲の母親役の歌声がどこかで聞いたことあるな~っと思ってたら、一青窈で笑えた。
あと何と言っても存在感が凄かったのが伊原剛志さん。笑
それに比べて、存在感が薄いように感じたのが武井咲と斉藤工。演出上なのかな~。

疲れている時に布団で寝っころがりながら観ましょう。

2013年8月5日月曜日

キツツキと雨 [映画]



評価:86点(ゾンビ映画を映画の中で撮影する映画はどれも良い映画)




無骨なキコリをやっている克彦は、ひょんなことから映画の撮影地探しの手伝いをする。
歳上の鳥居に比べて全く動かない幸一にイライラする克彦。
そんなある夜、温泉で一緒だった幸一を送り届ける克彦は、映画の話を聞いて段々興味を持ち始めて、映画撮影に協力を始める。
するとこれまでなかなか意見を言えなかった幸一が意見を言えるようになり始め・・・


南極料理人があまりにも良かったので沖田修一監督の作品ということでレンタル。
期待以上の作品だった。
何よりも、映画内でゾンビ映画を撮影しているということが素晴らしい!
変なメロドラマ撮影しているなんていう××な設定よりも遥かにこの方が素晴らしい!!

そして苦手だった役所広司の存在が好きになった。それでガイアの夜明けが苦手だったくらいなのに。
とにかく、物語全体が動いているのがよくわかった素晴らしかった。

この次に監督した「横道世之介」がますます楽しみになった。
「このすばらしきせかい」も観てみたいな~

2013年8月1日木曜日

土鍋味噌豚骨 たけさん [長野県長野市]

フジロックからもう一週間ですよ。
未だに余韻に浸ってますよ。
そんなフジロックの帰りにこちらへ寄ってきました。


土鍋味噌豚骨 たけさん。
国道から少し入った路地にあるのですが、ラーメン屋さんがたくさんある激戦区にあります。

入ると、ラーメン屋では珍しいタッチパネルの券売機。

先週は暑い中でしたが、こちらをオーダー。



土鍋味噌豚骨(750円) + もやし(100円)

美味しかったのですが土鍋で全く温度が下がらず、とにかく熱かったです。笑

あと珍しいのが鰹節を擦れるんです。
人生で初めて鰹節を擦りました。

評価:★★★☆☆


土鍋味噌豚骨 たけさん 
026-263-6615
長野県長野市東和田501-5 東和田ビル1F
駐車場も店の前にあります。