
評価:86点(ゾンビ映画を映画の中で撮影する映画はどれも良い映画)
無骨なキコリをやっている克彦は、ひょんなことから映画の撮影地探しの手伝いをする。
歳上の鳥居に比べて全く動かない幸一にイライラする克彦。
そんなある夜、温泉で一緒だった幸一を送り届ける克彦は、映画の話を聞いて段々興味を持ち始めて、映画撮影に協力を始める。
するとこれまでなかなか意見を言えなかった幸一が意見を言えるようになり始め・・・
南極料理人があまりにも良かったので沖田修一監督の作品ということでレンタル。
期待以上の作品だった。
何よりも、映画内でゾンビ映画を撮影しているということが素晴らしい!
変なメロドラマ撮影しているなんていう××な設定よりも遥かにこの方が素晴らしい!!
そして苦手だった役所広司の存在が好きになった。それでガイアの夜明けが苦手だったくらいなのに。
とにかく、物語全体が動いているのがよくわかった素晴らしかった。
この次に監督した「横道世之介」がますます楽しみになった。
「このすばらしきせかい」も観てみたいな~
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