
評価:65点(理想を求める現実感)
レコード屋もない埼玉の片田舎でラッパーを目指しているMC IKKUは、ニートをしながらラップでくっていく夢を持っていた。
彼は仲間と「SHO-GUNG」と名乗り、ライブに向けて動き出すのだが、現実はそうそう甘くなく、、、
昔、シネ通という映画番組で取り上げられて気になっていた作品。
ウィークエンドシャッフルを聴くようになってさらにその興味は加速。そしてレンタル。
感想としては、とにかく映像もストーリーも現実を叩きつけられる地に足のつかない考えを捻り伏せるような内容。
この映画の予告をみて想像していたのが昔、エミネム主演でやっていた8-mileのそれかと思っていたけど、全く違った。
とにかくサクセスがない。
特に印象的だったのが、市の集まりの前でラップを披露するシーン。
とにかく観ているこっちが恥ずかしくなるようなあのシーンが強烈だった。
あと必要だったのかよく分からなかったのがみひろ。
個人的には非常に嬉しかったけど、必要かと問われるとよく分からなかった。
何故か、最寄りのレンタルショップに2がないため、そのまま3へいこうと思う。
現実と向き合う大切さ以上に、夢を追うのは大切。
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