去年に引き続き、今年も行って来ました!
FUJIROCK FESTIVAL '14!!!!!!!
途中、県道353号が閉鎖してるなんてトラブルに見舞われたものの、無事に到着。
しかも晴天!!
今年はこの位置に、基地を設営。
グリーンで忌野清志郎さんの"田舎へ行こう!~Going Up The Country~"が鳴り響いて、
【11:00~】
[ROUTE 17 Rock‘n’Roll ORCHESTRA] at GREEN STAGE去年に引き続き、こちらのバンドを鑑賞!
特に今年はTOSHI-LOWさんが出るということで楽しみにしていたら、最初から登場!
何を歌うのかな~っと思っていたら、Sly and the Family Stoneの”I Want To Take You Higher”!!
そして、いつも通り客席に突っ込むTOSHI-LOWさん。笑
MCはいつも通りキッレキレ!!!!笑
意外な選曲だな~っと思っていたら、どうやらこのバンドのリーダー・池畑潤二さんの選曲。
もう一曲は自分で選んでいいとのことで、歌ったのは15歳の時に初めてステージの上で歌ったというTHE ROOSTERSの"LEATHER BOOTS"!!
いつもと違うと思いきや、いつも通りのTOSHI-LOWさんでした。笑
ラストは出演者全員で、THE POUGESの"FIESTA"を合唱。
しかし、歌詞は適当に「アイルランド」を連呼するのみ。笑
それも含めて最高のライブでした。
最初がこのバンドで本当に良かった。
CAFE DE PARISで観る初めてのライブ!
イタリアはベネチアのスカパンクバンド!今回のフジ予習をしていた中で気になった鑑賞。
ライブは非常に素晴らしかった!
そして、フロアの雰囲気は、狭いライブハウスの感じと同じ。
非常に踊りやすくて良かった。
オレンジコートのJAMES IHAをチラ見しつつ、FIELD OF HEAVENへ移動。()
【14:30~】
も~復活以来、ずっとフジで観たいと思っていたバンド。
とにかく素晴らしかったの一言。
ここで思い出として、客席にどこかで観たことのある人がいるな~っと思っていたら、
りんご音楽祭のカメラマンさん!(以前、撮って頂いたことがある)
ライブ終わりにお話をしたら、今年もりんご音楽祭でカメラマンをやるとのことで、また会えるのが楽しみ。
GREEN方面へ戻る途中、GYPSY AVALONの付近で、フラフラと買い物をしようと思ったら、すごい人だかり。
そして、客席にチラホラ見えるBRAHMANやPIZZA OF DEATH T。
誰だろうな~っと思って、HPを観たら意外な4人組。
【15:45~】
[エセタイマーズ] at GYPSY AVALON
最初に、ボーカル/ギターで忌野清志郎に扮したあの人がアコギ一本で登場して、イマジンに対訳をつけて演奏。
途中でメンバーが登場。
明らかにあの人とあの人あの人。全員観たことがある。笑
そして、全員揃ったところで"タイマーズのテーマ"に対訳をつけた"エセ・タイマーズより愛をこめて"を演奏。
ちなみに、メンバー紹介によるとゴリー、ソミー、ツネー、横山健(→ジュングレイ→キャンドルジュン→キャン)とのこと。笑
※映像参照。
持ち時間の半分はMCだった。半分ふざけていて、半分真剣で、全力で毒に溢れていて、こういうメッセージ性は非常に大切だと思った。
ロックバンドはこうでないといけない。
この日、もっとも楽しみにしていたバンド。
【17:30~】
今回のフジ出演で予習して知ったバンドで、もっとも聴いたバンド。
とにかく1stアルバムのTORCHESの楽曲が素晴らしかった。
ライブももちろん素晴らしくて、TORCHESの聴きたかった"Helena Beat","Pumped Up Kicks","Miss You"といったナンバーが聴けて幸せだったのはもちろん。会場に溢れた人とGREEN STAGEと演奏の一体感が素晴らしかった。
1.Life On The Nickel
2.Helena Beat
3.Best Friend
4.Pseudologia Fantastica
5.Houdini
6.Coming of Age
7.Call It What You Want
8.Are You What You Want To Be
9.The Truth
10.Miss You
11.Pumped Up Kicks
12.Don't Stop
最後の観たのは去年のTAICO CLUB。
そしてフジで観るのは、2006年以来。
【19:20~】
どこから持ってきたの?!ってくらいの階段セットを利用したVJ演出。
“FLASHBACK DISCO”,“あすなろサンシャイン”,、“Shangri-La"からの会場のボルテージの上がり具合は素晴らしかった!
そして、ピエール瀧さんが捌けて、やっぱりラストの"富士山"。
いつもの噴火する被り物かと思いきや、富士山のカラーコーンに少し肩透かしをくらいつつも、素晴らしいライブだった。
そして、ずっと迷っていたラスト。
電気グルーヴを観て、まだまだ踊りたりない!!ということで、
【21:20~】
ずっと、あまちゃんを観ていてハマりにハマっていた自分にとって、ここを選んで良かった。
電気グルーヴ終わりで、ホワイトへの人の異常な流れで、「これ、規制かかるんじゃね?」と全力疾走でORANGEへ。笑
拍子抜けするくらいにスカスカだったけど、それもあって、盆踊りの演者さんと写真を撮ったり、うちわをもらったりと楽しい時間を過ごせた。
そして、盆踊りはとにかく良い意味でめちゃくちゃ。笑
まず、フジロックでオレンジコートなんだけど、それを忘れるくらいに近所の盆踊りの雰囲気。
大人から子供まですごい思い出に残る時間を楽しく過ごせた。
セットリストは、7/23に発売したばかりのCDと同じ。
1. あまちゃん音頭2. すみだ川音頭
3. 地元に帰ろう音頭
4. クダラナ庄助音頭
5. 新生相馬盆歌
6. ええじゃないか音頭
ラストをOREANGE COURTで過ごしたのは初めてだったのだけど、ほぼ全てのステージのトリのライブを観たり、各ステージの雰囲気を観れたのは本当に楽しかった。
そんなわけで、初日が終了。
・・・とこんな感じで、一日目を書いていたら3時間経過。笑
二日目は間違いなく一生記憶に残るライブをしたこのバンドについてのみ書こうと思う。
【21:20~】
ステージ中央に登場したミラーマンのアナウンスでライブはスタート。(流暢な日本語をしゃべってたな~)
そして、ライブは"Reflector"からスタート!
曲ごとに楽器を変えたり、VJやステージとPAブースの間で歌う演出があったりと、終始感動。
Sprawl ⅱもうこの時点で、このバンドが今年のフジの中で最高だと確信していた頃、自分にとって一生忘れることの出来ないライブが展開される。
ここで音が止み、ステージに手をつないで現れる無数のバブルヘッド。
彼らがステージ中央にたどり着いた時、流れたのはまさかのYMO"Rydeen"!!笑
もう会場が笑顔で包まれたのは間違いなく、自分は終始笑いが止まらなかった。
"Rydeen"を遮るようなキーボードの音からの"Normal Person"。
この曲が終わった瞬間に、GREEN STAGEを覆ってステージが見えなくなるほどの紙吹雪。
間違いなく人生で観た中でも、もっとも多い数の紙が舞った紙吹雪。
ラストの"Wake Up"では大合唱。
このバンドが終わった直後、この二日間観たすべての情報が飛ぶほどの本当に一生忘れることのないライブだった。
1.Reflector
2.Flashbulb Eyes
3.Power Out
4.Rebellion
5.Joan Of Arc
6.The Suburbs
7.Ready To Start
8.Tunnels
9.We Exist
10.No Cars Go
11.Haiti
12.Afterlife
13.It’s Never Over
14.Sprawl ⅱ
(Bobbleheads – Rydeen – YMO)
15.Normal Person
16.Here Come The Night Time
17.Wake Up
2.Flashbulb Eyes
3.Power Out
4.Rebellion
5.Joan Of Arc
6.The Suburbs
7.Ready To Start
8.Tunnels
9.We Exist
10.No Cars Go
11.Haiti
12.Afterlife
13.It’s Never Over
14.Sprawl ⅱ
(Bobbleheads – Rydeen – YMO)
15.Normal Person
16.Here Come The Night Time
17.Wake Up
正直、開催前は観たいアーティストが3日目に集中して、ショックだった。
けれど、知ってる知ってないに関係なくライブはもちろん、様々なイベントや出会いで楽しかったことと、最後の最後に人生史上最高のライブを観ることが出来て本当に良かった。
来年は3日間行きたい!
行きたい!!
行きたい!!!