2012年7月30日月曜日

FUJI ROCK FESTIVAL '12 [苗場]

今年も行けました!
FUJI ROCK FESTIVAL!!
ホント、一年のこの瞬間だけのために色んなことを頑張っている。そんな日を今年も過ごすことが出来て幸せだったので、日記を書いて行こうと思います。
今年のフジは13年振りの3日間晴天!!(FBのタワレコ談。途中、少しだけ降ったけど)


◆28日◆
・10:20 APSPARAGUS (RED MARQUEE)
絶対に間に合わないと思っていたら普通に間に合ったので、かなりテンションの高い状態でピットへ!
1曲目は[Analog Signal Processing]で歓喜回って飛んだのは言うまでもありません。笑
短い時間に、approach me,silly thing,mend our mindsとたたみかけるような流れで、ラストはFallin' Down!
最高の時間でした。



・11:00 FRONTIER BACKYARD (WHITE STAGE) ★ 

セトリは最近の定番ところで固めた感じ。個人的には6年前にフジで聴いたwhite worldとかも聴きたかったな~;;(最近、昔のはワンマン以外全くやらないので寂しい)
途中、TGMXがステージを降りて、フロアーを横断する姿は、やっぱりFBYはライブバンドだな~っと時間。
ホント、好き。

この後
・12:30 星野源 (FIELD OF HEAVEN)

を見に行ったけれど、熱中症で人が倒れたり、人が多すぎてまともに聴けず;;
ひらめきと湯気は聴けたので満足!満足!








あまりの暑さで予定を変更して川遊び。
今年はホントに暑くて川には人だかり。(去年は大雨による濁流でこんな光景はなかった。笑)
水がひんやりを通り越して尋常じゃない冷たさでしたが癒されました。



・13:10 ACIDMAN (RED MARQUEE) 
予想通りの人だかり!そして、ほぼライブを観に行っているであろうファンばかり。
ライブの盛り上がりは異常でした。
ホント、ライブのグルーヴ感が半端じゃなかった。
ラストの赤橙→ある証明→飛光はたまらなかった~。


・16:45 ROVO (WHITE STAGE) 
想像の斜め上を行くカッコ良さ。噂以上。
きっとあのライブは観た人にしか分からない素晴らしいライブだったと思います。
少し聞いてみて、気に入った人はどんどん引き込まれたでしょう。


・19:20 The Specials (GREEN STAGE)
念願の!The Specials!!前回の来日を見送ったことに非常に後悔していたので、この発表は心から嬉しかった。
全曲名曲ですが、やっぱり好きなのはlittle bitch!!
まだThe Specials再結成前に来日した際のSpecial Beatの時は室内でしたが、今回は野外!
野外での ライブは本当に最高でした。


移動して規制のサカナクションを観て、
・22:25 JUSTICE (WHITE STAGE) 
サマソニではまとみに観なかったので、今回は予習もしていたので色んな楽しみ方が出来ました。
演出がストーリー仕立てのような展開。
進化したJUSTICEは想像以上のヤバさでした。

ここで体力に限界が来たので、この日は撤退。



◆29日◆
・14:00 toe (GREEN STAGE)
最初は山嵜さんがアコギを一本持って登場。
弾き始めると同時にメンバーが登場して、全員で[グッバドイ]演奏。
山嵜さんが歌い出したのでゲストなしかな~っと思ったら、土岐さん登場!!
もう感動して泣きましたよ。
ライブは終始最高でした。


・15:00 locofrank (WHITE STAGE)
私が音楽を聴き始めたキッカケはメロコア。このバンドは絶対に頭からラストまで観たいと思い、がっつり50分堪能しましたよ。
BEST後に観るライブはこれが初めてだったんですが、ホントどの曲も外さない。
発売予定のミニアルバムから1曲をプレイしたり。
ラストは私がこのバンドを好きになったキッカケの[START]!!
2003年からこのバンドを追っていますが、変わらずずっと同じスタイルを貫き通して欲しいバンドです。


・15:50 井上陽水 (GREEN STAGE) 
ラストの[夢の中へ]→[少年時代]
はホント反則でした!フジで、グリーンで聴けたこと最高でした。
そして、ラストは[傘がない]。
強いメッセージを感じましたよ。


・17:30 Jack white (GREEN STAGE)
一曲目は[Dead Leaves and the Dirty Ground]!!
テンションが上がらないワケがない!!
途中にはThe Raconteursの[Steady, As She Goes]。
そしてラストはthe white stripesの[Seven Nation Army]で大合唱!
ソロも織り交ぜた彼のキャリアを総括するような流れは、本当にカッコ良かった。
いつまでも変わらず好きなギターリストの一人です。


・19:20 ELVIS COSTELLO AND THE IMPOSTERS(GREEN STAGE) 
安定のカッコ良さ!やっぱりキャリアが物語るような最高のライブでした。
[she]は聴きたかったな~;;



そして、この瞬間を待ち望んでいた人がどれくらいいるかがこの画像から分かると思います。
グリーンの上まで人がいっぱい。
後ろまで人がいっぱい。
今年、早割が早急にソールドしたこと、そして一番早く3日目がソールドさせたのは間違いなくこのバンドの影響でしょう。
念願がまた一つ叶いました!!
・21:30 RADIOHEAD (GREEN STAGE) 
 一曲目は[LOTUS FLOWER]!もうグリーンにいる人が一斉に立ち上がった光景はすごく異様で、何とも言い表し難い感動がありました。
ただ、ここで問題が発生。
今年のコーチェラ・フェスティバルの演出でも使われたスクリーンに映し出されたのはメンバー一人一人を移して光の効果を加えた映像。
 私は、後方にいたため、ステージ上で起こっていることがさっぱり分からず、もどかしさを覚えつつも、
ライブは本当に最高で、特にKARMA POLICEは最高でした。
感動を覚え、アンコールを前に退散。


今年も2日間行ったのですが、本当に一日一日色んな感動があり、素晴らしい時間でした。
そして楽しみにしていたRADIOHEAD。
ライブを観ていた違和感は家に帰り、音源を聞いてやっと「ライブを観たんだ」と実感が沸き、涙が出ました。
本当にあの場で観れて良かった。
日本の今の現状であったり、彼ら自身の身の回りのことであったり、色んなことがあった中でこのフェスに、この年に来てくれたことには本当に感動です。 


本当はストーンサークルや、夜のフジも楽しみたいのですが、今年はここまで。
また来年に思いをはせます。

あの空間を作ってくれた人々、共有した人々に感謝です。




また来年に向けて明日から動き出す!

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