
評価:75点(求めるのはこんな高価なものじゃない)
太平洋から現れた怪獣!
人類は対抗するため、人造ロボット・イェーガーを建造。
しかし、次々と現れる怪獣は段々と強くなり、倒すことが難しくなっていった。
人類は、怪獣が現れる"割れ目"をふさぐため、最後の戦いに出た
昨年度の映画の中でも、各所で圧倒的な人気を集めていた本作。
何がそんなに人を魅了するのかというと、ギレルモ・デル・トロが日本の特撮文化を愛してやまないことであり、
それを本気やっていることに尽きると思う。
ただ、自分の求める映画像とは少し異なっていた印象。
というのも、チープでどこか穴がある。
ある視点でのリアリティを追及するともちろん、ここへ行きつく気がするけれど、ここを自分が求めていないと分かった気がした。
本気で好きな人が本気で作った映画は、やっぱりすごいの一言に尽きる。そんな作品でした。
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