2012年9月18日火曜日

AIR JAM 2012 9/15 その② [ライブ]



主催者より様々な注意事項(柵の決壊防止や退場の流れ)が伝えられ、いよいよハイスタが登場


ハイスタを本格的に聴き始めたのは2007年の大学に入ってからだった。
当時、洋楽パンクにどっぷりだった私に日本のパンクの素晴らしさや、
AIR JAMに出演したバンドの素晴らしさを教えてくれたのが今回一緒に行った友人だった。

1時間半かけて大学に通っていた俺とたまたま帰る方角も一緒で、
ほぼ毎日話し、音楽の情報交換をし、ライブにも一緒に行った。

しかし、20歳を過ぎた頃から友人はパンクをぱったりと聴かなくなってしまった。 
周りもどんどん聴かなくなって行った頃だったので、すごい寂しくなったのを覚えている。
この頃、ハイスタが3人揃ってスペシャにコメントを出した。
この時「ハイスタがまた活動するならエアジャムだろうな~。ハイスタがまた活動したらパンクシーンが一気にまた盛り上がるのに」
と言ってたのをすごく鮮明に覚え、 俺は勝手に
「ハイスタが復活することになったら、絶対にコイツと観に行く!」
と勝手に心の中で決め月日は流れて2011年9月。
 Hi-STANDARDは正式に再始動した。

その時、友人は海外に出張に行っていた。
俺はチケットに外れて、たまたま別の友人の友人が行けなくなって誘ってもらい、
無事に2011年のエアジャムに行くことが出来た。

2012年、エアジャムの東北開催があることが確定し、ずっとこの瞬間を心待ちにしていた。
 そして、その瞬間がやってきた。
 ◆Hi-STANDARD◆
色んな友人とセトリを予想していたけど、予想を大きく、そして良い意味で裏切る

1.turning buck
2.standing still

まさに何度も映像で観たMAKING THE ROADツアーのようなスタート!
そこからの

3.summer of love
4.dear my friend

と昨年も披露したナンバーも織り交ぜつつ

5.sunny day

なんて、レアなところ!
そして何よりも発狂したのはハイスタのカバーの中でも一番好きな

6.california dreamin

もうピットに突っ込みましたよ。

7.close to me
8.teenagers are all assholes
9.fighting fists,angry soul
10.endless trip
11.saturday night
12.brand new sunset

怒涛の流れで本編は終了。
アンコールで健さん難波さんの後ろに立った瞬間、友人は「STAY GOLDだ!」といい始まったのは

13.stay gold


この曲は難波さんのバージョン、健さんのバージョン、様々なバンドのカバーを聴いたけど、
やっぱりこの三人の曲なんだと改めて思わされた。
前回はSEだった

14.mosh under the rainbow 
どの区画もみんな笑顔できっと回ってたと思う。
俺らの周りのエリアもみんな肩を組んですごく幸せそうに回っていた。
この光景が観れたのはすごく幸せだった。

最後にステージ上で3人と子供が記念撮影をして終了。(3人でも撮ってた)
去年は復活に対しての「感動」
それはきっとあの3人も一緒の部分が大きかったように感じたけど、
今回は3人とも本当に楽しそうだった。
フロアーもそう。
本当に楽しかった。
今年もこのフェスに参加出来て本当に良かった。
 すごく色んなパワーを貰えた。
次があるのかも、
いつなのかも分からないけど、
次はライブハウスであの三人のライブを観たい。
 あの空間を作ってくれた人
楽しんだ人
思いを届けようとした人
 繋げようとした人
全ての人に感謝。

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