
評価:★★★☆☆(フィクションであって、フィクションでない映画)
新聞記者のアーサーは10年前、暗殺を自作自演して人気絶頂から一気に衰退していったロックスターのブライアン・スレイドの現在を記事にするよう命じられる。
実はアーサー自身、ブライアンの熱狂的なファンであり、彼は自分の過去と彼を取り巻く人物への調査を通して、様々な事実を知っていく。
古い作品なのに何故か新作コーナーになり、キラキラしたジャケットで手に取ったんだけど、
グラムロックに関する作品とのことで迷わずレンタル。
たぶん、デヴィッ○・ボーイとイギ―・○ップに関するほぼ実話ベースの作品。
ストーリーは、ロックスターの転落劇を中心に描いていて、そこは非常に良かった。
ただ、どちらかというと男同士のそのアレな絡みがやたら出てきて気乗りしては観れなかった。
グラムロックというと、真っ先に出てくるのがT-REXなんだけど、まさに「20th Century Boy 」をライブでやるシーンがあって、
当時の雰囲気を少しでも感じれたのは良かった。
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