2014年3月11日火曜日

永遠の僕た永遠の僕たち (原題:Restless 公開:2011年) [映画]




評価:90点(気が少し抜けたベタな恋愛映画が好きなんだと実感させられる作品)





全く他人の葬式に潜りこみ、参列する日々を送っていたイーノック。彼は葬式で出会ったアナベルという少女に関係者でないことを見抜かれる。
ある日、イーノックが係員に見抜かれたところをアザベルが助けたことから、一気に距離が近づく。
しかし、そんなアザベルは癌を患っていて・・・


別の映画の新作紹介で気になっていた作品。予告を観た通り、映像や衣装がすごく好みの感じ。
てっきり、イギリスの映画化と思いきや、アメリカの映画。アメリカでは珍しい雰囲気。

この映画が自分的にすごく良かったのは、見栄を張らない等身大な二人感じ。
変わってても、真っ直ぐな感じが良かった。

あと何と言っても、特筆すべきはミア・ワシコウスカが綺麗なこと。
初めて観た気がしたけど、ティムバートンのアリス・イン・ワンダーランドでアリス役の子だったのね。
ヘンリー・ホッパーも加瀬亮もすごく良かった。
ヘンリー・ホッパーはデニス・ホッパーの息子だったのか。

自分の葬儀があるとしたら、明るい好きな物に囲まれた葬式が良い。

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