
監督 ピーター・ジャクソン
日本公開 2003年2月22日
評価:85点(前作で世界観を理解し、そして何と言っても多対多!多対多!!多対多!!!が最高)
本作は3部作の2作目。
前作で離散した仲間たち。
フロドとサムの2人でモルドール(滅びの山)を目指す中で途中、指輪の元の持ち主であるゴラムに襲われるが、逆に彼を捕える。モルドールへの道案内をするという彼の言葉をフロドは信じて、3人はモルドールを目指す。
アラゴルンとレゴラスとギムリの3人は、オークの一団にさらわれたピピンとメリーの奪還を図り、後を追っていた。
ピピンとメリーは、オークの一団に連れ去られている途中、ローハンの騎士の一団から攻撃に出会う。
本作はバラバラになった仲間たちのその後と、サルマンとのさらに過激化する戦いを描く。
前作で、一気に先が気になって鑑賞。
世界観がおおよそ理解できるようになってきて、面白さがより一層倍増したのを感じれた作品。
高揚感の高まりがあるのは、監督であるピーター・ジャクソンの力量という他ならない。
本当にピーター・ジャクソン監督最高!!
今回は、とにかく大きな力技で捻じ伏せるわけでもなく、剣や槍、弓といった武器での戦いが魅力である他ならない。
とにかくスケール感が半端ない!!
日本でここまでの映画は10年たった今でもほとんどないんじゃないかな。
今回も前回に引き続き、初の英語字幕で鑑賞。
専門用語も、頻出単語もだいたい理解できるようになって、より一層楽しめた。
このまま今日はラストのロード・オブ・ザ・リング/王の帰還を観ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿