
監督 ピーター・ジャクソン
日本公開 2002年3月2日
評価:80点(主人公が力ではなく突き進んでいく姿が素晴らしい)
世界を滅ぼす力を秘めたリングを、叔父から授かったホビット族のフロド。
それを狙う闇の冥王サウロン率いる勢力。
彼を以前から知り、助ける魔法使いのガンダルフ。ホビット族の仲間。旅の途中で知り合ったアラゴルン。
彼らを中心に集まった9人の仲間とともにリングを捨てる旅へ出る。
本作は3部作の1作目。
友人が観たということで、気になって鑑賞。
私が高校時代に公開していた作品で、当時話題になっていたものの、なんだか気分が載らなくて観ていなかったけれど、10年の年月を超えて鑑賞。
10年・・・笑
所感として、ファンタジーというジャンルはどうにも苦手なのだけど、この作品は楽しめた。
ファンタジーの嫌いな特徴として、子供をフォーカスするズルさがあって苦手なのだけど、
本作はそうではなく、全員が同じような目線で話が進んでいくのが良かった。
※子供が主役だと、どうしても感動してしまう。という抵抗
今回は、ちょっと特殊な鑑賞法。
wikipediaであらすじを観てから、英語字幕で鑑賞。
会話は50%くらいしか聞き取れないけど、それでも楽しめたのは映像の素晴らしさだと思う。
個人的に非常に良かったのが、ラストの襲撃。
あの大量の敵に立ち向かう姿が、ゾンビ映画のようで圧巻な感じが良かった。
エンドロールに15分近くあるのは、さすがにどうかと思う。笑
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