2013年7月21日日曜日

プロメテウス (原題:Prometheus 公開:2012年) [映画]




評価:80点(ご都合主義が多いものの、宇宙物はやっぱり未知と想像だらけで良い)






人類の起源と考えられる壁画を発見し、その謎が遠く離れた惑星にあることを突き止めた考古学者は、その惑星へと向かう。
しかし、その惑星へ向かうと人類を創造したエンジニアはすでに絶滅に瀕していた。
彼らが絶滅した謎を探るのだが・・・


エイリアンの前日譚として話題をよんでいた本作。
劇場公開時のうたい文句は「人類の起源」であった上に映画のポスターの顔もなんか規模を想像できないものでスルー。
しかし、DVDで観てみると・・・まあ~面白い!面白いけど、人類の初発見にしては出演者のリアクションがリアリティに欠ける。(地球も温暖化とかで生物的にもそういう時代なのだろうか。)
んで、エイリアンとのつながりがどこで出てくるのだろうと楽しみにしていると・・・出てこない。っと思ったラストに出てきました!
強引。

個人的に良かったシーンは、性交渉後のアレ。
あのシーンがあった時点でこの展開は読めたけど、やっぱり生命が何かを生むっていうのはこういう映画には必要な・・・というか必須な描写だと思う。
※日本映画はこういうところをオブラートにつつむから何だかな~っと思う

2をやるらしいけど、外しそうで怖い。

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