
評価;92点(良い映画だけど恐い映画。 ※ホラー映画でもサスペンス映画でもない)
都会で執筆活動をしながら暮らす37歳のメイビスは、ある日元彼のバディから「赤ちゃんの誕生パーティに来てください」とのメッセージを受け取る。
夫と離婚していたメイビスは心をときめかせて、田舎のマーキュリーへ帰るのだが・・・
友人からのオススメでレンタルした本作。
非常に、面白いけど老いに残酷さを感じる映画。
体だけが大人になって、気持ちが子供のままでいることの孤独さが濃縮されていて、観ていて変な危機感を覚えた。
観ていて、自分の生き方を問い直すくらいに考えさせられる映画。
海外特有の笑うところがあっても日本では笑えないので、笑って観ていられるのは10代くらいなんじゃないかな。
役者では、正直あまり知らない役者さんが並んでいたけど、バディを演じていたパトリック・ウィルソンだけは知っていました。
良い役者さん。
是非、色んな人にオススメしたいけど、オススメしたことによって壁が生まれるんじゃないかと感がてしまうくらい強烈な作品でした。
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