2014年5月19日月曜日

ロンドンゾンビ紀行 (原題: COCKNEYS VS ZOMBIES)  [映画レビュー]



監督    サイアス・ヘイニー
脚本    ジェームズ・モラン
       ルーカス・ローチ 
日本公開 2013年1月12日


評価:95点(不謹慎なことで、スカッと笑える素晴らしい映画。ゾンビは素晴らしい。)






資金のやりくりで閉鎖寸前の老人ホームを救うために、銀行強盗に入ったテリーとアンディの兄弟。
仲間を連れて入った銀行からお金を強盗して外へ出ると、そこは警察に囲まれており出ることが出来ない。
仕方なく、人質を連れてまた外へ出ると、そこはゾンビによって荒れた街になっていて・・・


『王様のブランチ』のDVDコーナーで、特集されていて気になっていた作品。
まず、『王様のブランチ』でバイオハザードとか大規模なゾンビ映画以外で特集が組まれるなど、まずないので鑑賞。
同じイギリスゾンビ映画である『ショーンオブザデッド』へのオマージュと、すがすがしいゾンビとの格闘が素晴らしい。

私が一番好きなシーンは、怪我した人を乗せた後に車の中で吹っ飛ばすシーン。
落ち方のあっけなさは笑えた。

これはホラー映画ではなく完全なるコメディ。
しかもブラックなコメディ。好きな人は是非、見て欲しい。

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