2014年5月10日土曜日

ヒッチコック (原題:Hitchcock) [映画レビュー]



監督    サーシャ・ガヴァシ
脚本    ジョン・マクラフリン
原作    スティーヴン・レベロ 『アルフレッド・ヒッチコック&ザ・メイキング・オブ・サイコ』
日本公開 2013年4月5日


評価:55点(退屈)






アルフレッド・ヒッチコックは、『サイコ』の製作をしたいとパラマウントへ持ちかけるが、断られる。
そこで彼は自費での映画製作を行う。
映画製作の中で彼の妻であるアルマが、脚本家の男と共同脚本を書き、アルフレッドは嫉妬で次第にストレスを抱えていき・・・


サスペンス映画を見る上で欠かせない『サイコ』。
そのヒッチコックが『サイコ』を作る過程を描いた作品ということで、楽しみにしていて鑑賞。
が・・・なんとも言えない退屈さ。

まず、ヒッチコックについて、あまりよく知らない私としては、何を楽しめば良いのかよく分からなかった。
この映画から胸躍ったポイントとしては、新しいことへ挑戦するヒッチコックの映画に対する情熱。
そして『サイコ』公開当時のプロモーション。
この様子を知れたことは、非常に良かった。

変態監督は好きだが、この映画の作風はまっすぐ過ぎて微妙に感じた。

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