
監督 リチャード・リンクレイター
脚本 リチャード・リンクレイター
イーサン・ホーク
ジュリー・デルピー
日本公開 2005年2月25日
評価:80点(前作の雰囲気を壊さず、そしてキャラクターはそのままに。やっぱり良い映画)
<あらすじ>
[前作:ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 (原題: Before Sunrise)]
ジェシーとセリーヌはユーロトレインの車内で出会う。
意気投合した二人は、ウィーンで一夜だけを共に過ごす。
二人は連絡先を交わず、駅のホームで半年後に再開することを約束した二人。
[本作]
それから9年、二人の話を本にして、パリを訪れたジェシー。
本屋でプロモーションをしていたところに、セリーヌが現れる。
9年前、実は再開することが出来なかった二人は久々の出会い・・・
前作の『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』を観て感動したため、鑑賞。
そして、やっぱり本作はニヤッとさせられる作品だった。
映画を観ていても、前作のような出会い特有の新鮮さはないものの、その久々の出会いを楽しむもどかしい何かが、伝わってきてすごく良かった。
メイキングも観たのだけど、シーンがとにかく少ない!
そして映画も80分と短い!
その間に楽しんでいるのは、会話。
久々に会って話す会えなかった理由や、お互いの近状報告、そして本音が良かった。
次作のビフォア・ミッドナイトが7月2日に発売ということでそちらも非常に楽しみで仕方がない。
ただ、唯一残念だと思うのは、リアルタイムな時系列で観れたらもっと楽しかったんだろうな~っと思うと少し悲しい。
とにかく良い映画。
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