2014年6月3日火曜日

飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 (原題:Texas Chainsaw 3D)  [映画レビュー]



監督    ジョン・ラッセンホップ
脚本    キルステン・エルムス
                アダム・マーカス
                デブラ・サリヴァン
日本公開 2013年7月13日


評価:85点(終始最高!とはいかなかったものの、ほぼ最高!!)





<あらすじ>
過去に若者5人を襲ったソーヤー一家。
一家は、生き残った若者の報告により、家ごと焼き払われる。
焼き払われた際に、子供の出来なかった夫婦が、ソーヤー一家の子供を盗っていく。
その子供ヘザーは成人になっていた。
そんな彼女のもとに、亡くなった祖母から屋敷相続の話が届く。
相続のために、屋敷へ向かうのだが、屋敷には秘密があり・・・


『悪魔のいけにえ』の続編ということでレンタル。
しかも、1作目からのパラレル的な続編ということで、気になって鑑賞。

感想としては、単純に好み!!
『悪魔のいけにえ』オリジナルの暗さを残しつつも、現代的なB級映画の軽さもあって、程よかった。
ムダなエロさ(もっとムダムダしてても良かった)と、すぐにやられる感じもまた素晴らしかった。

ただ、問題はラスト。(ネタバレ)
ソーヤー一家と、ソーヤー一家を根絶やしにしようとする市長との攻防になるのだが、
レザーフェイスの強さがぼやけるような演出はどうかと思った。
また警官が、ソーヤー一家側を味方をするのだが、
「アレだけ残忍な殺人を犯す危険要素を野放しにすべきじゃねえだろ!笑」と突っ込まざる負えなかった。

まあ、何はともあれ素晴らしい作品であったと感じられる作品だった。

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